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こんにちわ。長尾不動産です。

ＧＷ皆様、いかがお過ごしでしょうか？天気にも恵まれお出かけ日和ですね！

さて本日は「鯉のぼり」のお話です。

「こいのぼり」とは元来、日本の江戸時代からの風習で、武家から始まりました。

その由来は奈良・平安時代に遡り、端午の日は、「災厄を避ける大切な日」だったそうです。

それが、江戸時代の端午は、「幕府の重要な式日」となり将軍達が、城中に沢山の旗や作り物の兜・長刀、のぼりなどを立てて祝う形に変わって行きました。

江戸時代中期には庶民の間でも多く広まり、「こいのぼり」というアイディアにかわっていったようです。

「こいのぼり」は言わば、武士の旗や、幟の代わりなんですね！

その他、鯉にも種類が父、母、子供と３種類あり、それぞれに色々な思いが込められております。

青い大きい真鯉はお父さんで、冬と水を表し、小さい青や緑の緋鯉は子供で春と木を表し、赤い鯉はお母さんで夏と火を表しているそうです。